Re:50歳から始めるArduino UNO-5
Re:50歳から始めるArduino UNO
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3.Arduinoのスケッチ(プログラム)
3.1 LEDの点灯
(1)基板上LEDを点灯
まずは、LEDを点灯させてみましょう。LEDは基板上にデジタル端子13(以降D13)の端子が接続されています。この基板上のLEDを点灯させてみます。スケッチは、以降プログラムと呼びます。
まず、
「ファイル」→「スケッチ例」→「01.Basics」→「Blink」を選択します。
そうすると、このような、プログラムが読み込めます。
プログラムの説明
setup()部のプログラムはは
LED_BUILTINは端子13に対応します。
pinModeで、端子の状態を設定します。
端子13を出力OUTPUTに設定します。
pinMode(LED_BUILTIN, OUTPUT);
次にloop()内のプログラムは、
digitalWrite(LED_BUILTIN, HIGH); ・・・LEDをON
delay(1000); ・・・1秒待つ
digitalWrite(LED_BUILTIN, LOW); ・・・LEDをOFF
delay(1000); ・・・1秒待つ
というプログラムになります。
次にプログラムをコンパイル(検証)してみましょう。図のチェックをクリックします。
エラーが出ると、このように表示されますので、エラー箇所を修正しましょう。
コンパイルに成功したら、次は→をクリックしてマイコンボードに書き込みましょう。
書き込みが完了したら、次のように、「ボードへの書き込みがかんりょうしました。」と表示されます。
基板上のLEDが1秒間隔で点滅します。
次に、端子番号を13に指定してプログラムを作成します。プログラムは次のようになります。test1として保存します。
void setup() {
// put your setup code here, to run once:
pinMode(13,OUTPUT);
}
void loop() {
// put your main code here, to run repeatedly:
digitalWrite(13,HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(13,LOW);
delay(1000);
}
このプログラムをコンパイルして、転送してみましょう。すると全く同じ動作をすることが分かります。