PythonでExcelプログラミング入門-17

PythonでExcelプログラミング入門

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7.　グラフを描く
　7.1　グラフを描く

　棒グラフをVBAで描いてみましょう

import win32com.client

book1_ap = win32com.client.Dispatch('Excel.Application')

book1_ap.Visible = 1

Wb1=book1_ap.Workbooks.Open(Filename='G:\excel\Book2.xlsx')

Sh1= Wb1.Worksheets("Sheet1")

chart = Sh1.ChartObjects().Add(100, 50, 300, 250)
chart.Chart.SetSourceData(Sh1.Range('A1:D4'))

#xlColumnClustered：棒グラフ
chart.Chart.ChartType = 51　

#ファイルを保存します。
Wb1.SaveAs('G:\excel\Book2.xlsx')
Wb1.Close

#終了します。
book1_ap.Quit()

　このように、簡単にグラフが描けます。

4:xlLine：折れ線グラフにするとこのようになります。

ChartTypeは
51：xlColumnClustered：棒グラフ
4:xlLine：折れ線グラフ
1：xlArea：面 グラフ
-4169：xlXYScatter：散布図のグラフ
5：xlPie：円グラフ
このグラフ種類は他にもあります