PythonでExcelプログラミング入門-10
PythonでExcelプログラミング入門
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2.3 余りを計算する
(1)余りを計算する-1
変数x、yに値を入力して、
変数xをyで割って余りをzに入れて表示する。
というプログラミングをします。
セルA1にxの値
セルA2にyの値
セルA3にzの値
import openpyxl
#EXCELファイルを開きます。
Ex_book1=openpyxl.load_workbook('G:\excel\Book1.xlsx')
#EXCELのワークシート
Ex_book1_ws1=Ex_book1["Sheet1"]
#EXCELのワークシートのセルA1を2倍して、A2に書き込み
print('x=')
x=int(input()) #xに値を代入
print('y=')
y=int(input()) #yに値を代入
Ex_book1_ws1.cell(1, 1).value=x #A1にxの値を代入
Ex_book1_ws1.cell(2, 1).value=y #A2にyの値を代入
z=x%y #余りを計算
Ex_book1_ws1.cell(3, 1).value=z #A3にzの値を代入
#ファイルを保存します。
Ex_book1.save('G:\excel\Book1.xlsx')
実行すると次のようになります。
x=20,y=3とすると、余りz=2となります。