Re3:50歳から始めるラズベリーパイ(シーケンス制御CODESYS編)-7
Re3:50歳から始めるラズベリーパイ
シーケンス制御CODESYS編
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(1) 自己保持回路(停止優先回路)
このような自己保持回路を作りたいとき、
を配置します。そして、残りの接点X2のB接点とM1のコイルを配置します。
並列接続のボタンも利用できます。
接続を始めたい地点をクリックして、分岐開始地点を設定します
そうすると、分岐の終わる地点(水色の四角)が出てきますので、
ここをクリックします。
水色の四角をクリックするとなぜか、X2に並列に接続されてしまいます。
(※並列接続のボタンを使いましょう。)
しかたがないので、いったんX2を消しましょう。そして分岐開始地点を設定し、X1に並列にM1を配置しましょう。
次の、接続は同じ行にできないので、
ここを、右クリックして、「ネットワークを挿入(下)」を選択します。
これで、自己保持のシーケンスの回路はできました。
前回のシミュレータを使用すれば、
X1がONして、Y1もONすることが分かります。
(X01をONにするとY01はON)
X2をFALSEに設定してもM1は自己保持されています。
(X01をOFFにしてもY01はON)