GO-AHEADの日記

GO-AHEADで出版した書籍の紹介をします

Re3:50歳から始めるラズベリーパイ(シーケンス制御CODESYS編)-6

Re3:50歳から始めるラズベリーパイ

シーケンス制御CODESYS編

amazon kindle版を出版しました。


 3.5 ラズベリーパイでの動作実験
 GPIOs_A_Bを選択すると次のような画面となります。
ここで、GPIOの端子は12本あります。GPIO28~31はP5の配置で、現在は削除されています。よって、IOは8本しか使えないようです。

 

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値を、GPIO4をInput、GPIO17をOutoutに設定します。


次に、入力はGPIO4なので、ここをクリックします。

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そして、X1を割り当てます。

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次に、出力も同様にGPIO17

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これで割り当て完了です。

 

 

 


回路はこのような回路になります。

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ビルドをクリックして、エラーのないことを確認しましょう。

オンライン→ログインします。何かメッセージが出ますがOKで次に進みます。

「運転」をクリックしましょう。

スイッチを押していないと
値はFALSEになっています。

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LEDは消灯したままです。

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スイッチを押すと、値がTRUEになり、
LEDが点灯します。

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