GO-AHEADの日記

GO-AHEADで出版した書籍の紹介をします

Re2:50歳から始めるラズベリーパイ(シーケンス制御OpenPLC編)-3

Re2:50歳から始めるラズベリーパイ

シーケンス制御OpenPLC編

amazon kindle版を出版しました。


 編集画面が開くところまでできました。

(1)ファイルでNewを選択します。

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(2)保存するフォルダを決めます。
ここでは、prgというフォルダの下にprg01というフォルダを作成しました。

ここは、おまかせで、分かりやすいフォルダ名にしましょう。

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(3)編集するプログラムを選択します。

ラダープログラムなので「LD」を選択します。

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これで編集ができるようになります。

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(4)入力X1、出力Y1の接点を作成します。

Add variableをクリックして下さい。そうすると接点が追加されます。

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名前と種類を変更します。

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名前をX1に、種類をBOOLにします。

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Y1も同様に、名前をY1に、種類をBOOLにします。
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(5)入力X1、出力Y1のラダープログラムを作成します。

Create a new power railを選択して、

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書き始めたいところの編集画面をクリックします。

そうすると、左端か右端か、出力の数はいくつか聞いてきますので、

ここでは、一本でいいのでそのまま、「OK」をクリックします。

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そうすると、編集画面に左端が表示されます。

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次に、接点を貼り付けます。Create a new contactを選択して

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X1はa接点とするので、「通常」で、Variableは「X1」を選びます。

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はい、これで貼り付けできました。位置の移動もできますので、

始めはおおまかに位置を決め、移動しましょう。

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あとは、線を接続します。

X1を選択して、接続したい線の近くにマウスのポイントを持って行くと、

下の図のように、黒丸●が出てきますので、これを引っ張って、線を接続します。

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このように接続できました。

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同じように、Y1をコイル、右端のpower railを配置して接続すると

このように、X1の接点とY1のコイルを接続できました。

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