moodle3による教材作成の基礎の基礎-14
moodle3による教材作成の基礎の基礎
amazon kindle版を出版しまています。
そちらも、見て下さい。
4. 小学校6年生社会の教材作成例
4.2 ソフトウエアを揃えましょう
フリーでソフトウエアを揃えましょう。
(1)TeraPad テキスト編集用です。
(2)openoffice(LibreOffice)
wordや一太郎がある人は不要です。
ドローソフトが付いていますので、
フリーでもよくできています。
(3)画像が編集できるソフト、とりあえずは「ペイント」でも十分です。
(4)ホームページビルダーのようなWeb編集ソフトがあると便利です。
文字コードshift-JISではなく,UTF-8で編集しましょう。shift-JIS保存したファイルをterapad等で読み込んで,文字コードをshift-JISからUTF-8に変更すると良いでしょう。
FTPソフトは問題を掲載するときに,問題ページに画像ファイルや動画,音声ファイルをリンクするときに使用します。(動画や音声、画像ファイルをmoodleに直接保存することもできます。)
表計算ソフトはMoodleで行ったテスト結果の編集用と,英単語などの小テストを作成するときにあると便利です。
OpenOffice WriterからHTML形式で保存するとUTF-8の形式になりません。
ツール→オプション → 読み込みと保存 → HTML互換性 → 文字集合
OpenOfficeから直接コピー&ペーストできますので、少し説明しましょう。
※アピアランスで見え方が違いますので、探してみてください。少々何をしても大丈夫です。
「編集モードの開始」
「活動またはリソースを追加する」をクリックします。
ページを選択します。
名称に名前を入れます。ここでは、「入力テスト」と入れます。
OpenOfficeでコピー元のデータを作成します。
表を作ってみました。この表を選択してコピーします
moodleの「ページコンテンツ」にペーストします。
「保存してコースに戻る」をクリックすると
入力テストが表示されます。
「入力テスト」が表示されました。
表の幅とかは、OpenOffice上で修正してコピー&ペーストしましょう。
この様に、完全に同じというわけにはいきませんが、テキストは。ほぼ、表示した内容がコピーできます。
また、画像も貼り付けることができます。
画像は文字として貼り付けられます。
画像はファイルからリンクすることもできます。